ここまで「物忘れ」や「認知症」のこと、その対策方法などをお伝えしてきましたが、一番の鍵は、何といっても早めのケアを行うことです。特に「物忘れ」の初期症状の内は、自分自身のケアで改善が見込めたり症状を遅らせたりすることも十分可能です。

逆に症状が進行してしまった段階や、単なる「物忘れ」が「認知症」になってしまうと、医療機関をもってしても完治は難しくなってしまいます。単なる年齢による物忘れにしても、放置していて良くなることはありません。

「物忘れやうっかりが多くなった」と自覚した段階だけでなく、常日頃から物忘れなどが始まる前に予防を始めることをおすすめします。

自分でケアするためのポイント1.必要な情報を知る

知的ケアを正しく行うにあたってまず必要なのは、正確で適切な情報を手に入れることです。最近ではテレビや新聞だけでなく、インターネットからも情報を得ることができるため、情報収集は比較的カンタンに行えるはずです。しかし情報源に関わらず、その質には注意しましょう。集めた情報はきちんと吟味するという習慣をつけることが大切です。

情報を知る・整理するという事は頭の体操にもなりますので、知的ケアの一環としても役立てることができます。

自分でケアするためのポイント2.継続しやすい方法を選ぶ

これまでにもお伝えしてきたように、知的ケアは毎日継続して行わなければ意味がありません。一番良いのは病院やリハビリテーションに定期的にかかることですが、それが困難な場合や、病院にかかるほどではないけれど日常的にできる知的ケアを行いたい場合は、しっかり記憶力サポート成分が配合されたサプリメントを選択することをおすすめします。

またその際には、自分が一番続けやすいサプリメントの形状や購入方法、摂取方法などをよく考えて、無理のない物を選ぶようにしましょう。

自分のためにも、家族や周りの人々のためにもきちんとケアして、いつまでもシャッキリとした幸せな日々を送っていきたいものですね。